京都市左京区の八瀬に在る、九頭竜大社。
ここは「千人万人の心のあざを取り除き、願いを叶える」という知る人ぞ知る霊験あらたかなお社なんだそうです。
僕の通う整骨院の先生に教えて貰って、是非行ってみたいと思い、先日の休日に行って来ました。
近くて遠いい京都。意外と遠い京都(苦笑)
もう何年か降りの京都の街にワクワク!も、束の間。
四条河原町からバスに乗るんですが、
これが、どのバス停で乗ったらいいのかがわからず、右往左往。
焦りと不安と苛立ちで妻との不穏な空気(苦笑)
そして喧嘩(苦笑)
まぁ、お得意な展開ですけども(苦笑)
何人かの人に聞きまくり、やっとのことで無事に乗車。
バスに揺られること約40分。
九頭竜大社は独自の参拝作法があるんです。
本殿を時計回りに9回まわり巡拝する、お千度という作法があるんです。
先ずは手を清めて
社務所でローソクと線香を求めたら
ローソクに名前と数え歳と願い事を書きます。
ローソク台と線香台にそれぞれ供えます。
その後本殿の賽銭箱前まで進み、二礼四拍手のあと
手を合わせたまま心の中で、「南無九頭竜弁財天大神様(なむくずりゅうべんざいてんおおがみさま)」と3回。「おんそらそあていえいそわか」と7回。その後自分の思いや願いを祈ります。
次に千度棒といわれる棒を九本手に取り
もう一度本殿前の石段下で一礼。
次に九頭竜絵に一礼
蛇石に一礼
初代御神木に一礼
現在の御神木に一礼
御発祥の石碑に一礼
旧本殿跡に一礼
ご本殿真裏に一礼
これで一周。一周したら千度棒を一本返します。
これを九回行い九周して千度棒を全部返したら、
最後にもう一度御本殿前まで行って、最初と同じ作法で参ると、お千度参りが終了です。
その後おみくじを引き
社務所のおみくじ棚から出た番号を受け取ります。
その時その時の自分の心情にあったお言葉を大神様から一言頂けるおみくじです。
因みに妻は自分の番号のおみくじを見て瞬時に吹き出していました(笑)
その後粉薬のようなお守りを、心の中で思いを念じてから一つ手に取り
隣にある火鉢で焼いて全てが終了になります。
九回周る中で、だんだんと心が落ち着くような清められていくような、そんな感覚がありました。
お天気も良く気持ちのいい参拝が出来ました。
何か事あるごとにお参りに来たいと思いました。
因みに僕達が引いたおみくじがコチラ
右側が僕で、左側の「まだまだ念が足りぬ」が妻の引いたおみくじ(苦笑)
また必ず参拝に行きたいと思います ^ ^
もうバス停も覚えましたからね〜(笑)
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