初めてのうな重

鰻は夫婦共々取り立てて好きでもなく嫌いでもない。

お寿司に混ざっている鰻を食べる程度。

なのに先日の休日に「日本一のうなぎ」と称される滋賀県大津市の「かねよ」さんに行ってきました。

100年以上前に作られた信楽焼きが点在していたり色々とゆかりのある庭園の中を抜けてお部屋へと案内されます。

部屋に通されるとご注文はこちらのタブレットでお願いしますと🙀

完全にシステム化されています。

明治5年創業、趣のある店構えに歴史が点在する庭園とのギャップに戸惑う2人(苦笑)

無事に注文を済ませ待つこと十数分。

来ました!かねよ名物きんし重!

きんし重と言っても錦糸卵ではありません。

極厚のだし巻き玉子!

鰻に負けない玉子の存在感!

玉子に目がない僕にはこのビジュアルがたまりません🤩

元々は錦糸卵をのせていたのが、大正末から昭和の始め頃に待ちきれないお客の要望に応えて分厚いまま出したところ、これが大変好評でそのうち名物になったそうです。

かねよストーリー

初めてのうな重にご満悦♪

鰻とご飯、玉子とご飯と交互にぱくぱくいっちゃいます😋

何気に添えられた肝吸いも美味しかったです。

蒲焼き入りの茶碗蒸し

香ばしい茶碗蒸しでした♪

贅沢な初うな重になりました♪

ご馳走さまでした

帰りは少し足を伸ばして、近江最古の大社と言われる白鬚(しらひげ神社へ。

近江の厳島とも呼ばれているそうです。

延命長寿、長生きの神様だそうです。

帰りは渋滞で眠気との闘いでした(苦笑)

あ!今思ったんですが、うなぎ食べて長寿の神様に手を合わせて ……

これって、バッチリじゃないですか⁉️(笑)

今日もご覧頂きありがとうございます🍀