カンボジア・タイ旅行記 カンボジア編

アンコールトム

高さ8メートルの城壁で囲まれた3キロ四方の都城。アンコールワットの数十年後の12世紀後半に建造。

トムは「大きい」の意味。

南大門、北大門、西大門、勝利の門、死者の門の5つの門があり、その中央にはバイヨンと言う寺院があります。

アンコールワットのヒンドゥー教寺院に対し、バイヨンは仏教寺院。

アンコールトムを建造した王様はクメール王朝初の仏教徒の王だったそうです。

個人的には、アンコールワットも楽しみだったんですが、このバイヨンも見てみたい一つでした?

どの門かは忘れましたが(苦笑)入場!

バイヨンを目指します。

門の両脇にはワットのレリーフにもあった神とアスラとの大蛇の引き合いの彫像がありましたが、これもポルポトにより首が切断されてました。

そしてこれがバイヨン

塔の全てに観音菩薩の顔が彫刻してあります

バイヨンとは「美しい塔」と言う意味だそうです。

四方八方、全て顔!どの顔も少し微笑んでいるような。

まるで、世界中を微笑みで包んでいるようでした!

そして寺院の中へ。

記念撮影コーナーもありました(笑)

実はバイヨンでの写真はこれだけ?

沢山のレリーフもあったんですが、中は結構入り組んでいて、急勾配?

すでに体力の消耗と暑さにやられて、写真も忘れて適当に回ってしまいましたー?

楽しみにしていた筈だったんですが…

今頃ちょっと後悔(苦笑)

アンコールトム内で像に乗る事も出来たんですが、これもちょっと後悔?

と、ゆう訳でアンコールトム終了!?

つづく