日の出のアンコールワットを堪能したら、寺院の中へ。
アンコールワットはカンボジアのクメール王朝が12世紀前半、30年の歳月をかけて首都アンコールに築いたヒンズー教寺院。
アンコールは「都」、ワットは「寺院」を意味します。
日本を発つ前、これくらいの予備知識をインプット?
あと、弟に聞いたんですけど、
今から約400年前に森本右近太夫一房という日本人がアンコールワットに参拝し、記念に柱に落書きをしたと?
今でもその落書きを見て取れるらしく、それを探そう❗️と。
それから、コレは日本を発つ前に「アンコールワットの不思議」で検索したんですが、
恐竜のステゴサウルスにしか見えないレリーフが残っているとか?
人類の誕生するもっと前の超古代に絶滅したはずの恐竜のレリーフが何故⁉️
人間と共存していた⁉️
コレも是非見たい❗️
長くなりました?
いよいよ遺跡の中へ❗️
ジャーン❗️
あ、失礼しました(笑)もう❗️邪魔(笑)❗️
格子まで有り、とても繊細です。
壁一面に見事な浮き彫り
こんな所にも
あ、もう!ちょいちょい出てくるなぁ(笑)
はい、どいてどいて
五つの頭を持つ大蛇を引っ張り合う、神々とアスラ(阿修羅)たち。
↑最後尾
この、神とアスラが引っ張り合うレリーフは、来る前に新聞で見たんですけど、やはり実物は迫力がありました!
アスラはヒンズー教では悪神と解釈されていて、「この世界は善と悪の均衡で成り立つ」という象徴だそうです。
クメール王朝の世界観に圧倒されます?
他にも壁一面に見事なレリーフが沢山有りました?
内部には仏像も
首が無いんです。
カンボジア内戦時、ポルポト派が信仰の自由を奪う為に斬り落としていったそうなんです。
愚かな話ですね。
それにしても少し不気味でした?
ジャーン❗️
ビックリしたなぁ、もう〜
コレ❗️なかなかいい感じでしょー❗️
でも少しがっかりなお知らせが?
この少年僧侶の手にはスマホ?がありました…?
そうそう❗️恐竜、恐竜❗️
なかなか見つからず、警備員の制服を着た地元のカンボジア人の女性が居たので、聞いて見ようと
弟 : 「恐竜って英語でなんて言うん?」
私 : 「さぁ?」
そこで2人、映画のジュラシックパークを思い出し?
? : 「ジュラシックちゃう⁉️」「そうや、ジュラシックや❗️」
弟 : 「ウェ〜ア〜 ジュラシック❓」
女性 : … ? 無言
弟 : 「ドゥユゥ〜ノ〜ジュラシック❓」
女性 : … ? 少しひきつりながら笑顔で無言
そして私と弟、2人両手を上下に大きく動かしながら恐竜ダンス(笑)
女性 : …?? ひきつりながら笑顔で、「sorry〜」
こちらこそ変な日本人2人でソーリ〜でした?
ちなみにネットで引っ張ってきた恐竜のレリーフ画像がコチラ
暑いし?広いし?足痛いしで、落書きと恐竜は次のお楽しみという事にして、アンコールワットをあとにしました?
PS. 恐竜はジュラシックではなく、
dinosaur「ダイナソ〜ゥ」でした?
つづく