4月21日、22日と一泊2日で東京へ行ってきました。
以前から妻が、「はとバス」に乗ってみたいと言ってたので今回実現させようと…(本当の理由はまだ内緒)
朝6時の新幹線に乗り東京へ
車中でうとうとするもこれだけは見逃すものかと

バッチリ拝むことが出来ました♪
東京駅に着いたのはまだ通勤の時間帯

東京駅の名所でもあるドーム型天井。
歴史も相まってなんだか荘厳な空気が漂っています。

上と下とで流れる時間が違うようで面白い(笑)
とりあえず今夜泊まるホテルへ荷物を預けに

とにかく方向音痴な2人、道に迷わないように駅の直ぐ前のホテルを取りました(苦笑)

ほらね、もう直ぐ後が東京駅(笑)
荷物を預けて先ず向かうのは


やっぱりここでしょ!東京駅正面!赤レンガが象徴的でモダンです。
国の重要文化財に指定されてる駅って凄いですね。
明治の世界観でこの圧倒的な存在感に猫背の僕も背筋がピンと伸びます(笑)
写真を拡大して見ていただけるとわかりますが、中央の格子になっている所が皇室専用貴賓出入口です。
僕たちが使用することは一生不可能ですが(苦笑)
いや、生まれ変わっても無いか(笑)
はとバスの乗車までまだ少し時間があったので、駅中にあるステーションホテルのロビーラウンジで☕️



都会派気どりでおすまし顔😛
しかし、このおすまし顔がお会計の後に豹変することに!
アイスコーヒー2杯で3800円!!
いきなり東京の戦慄を浴びる2人😱😱
ゆっくりする時間はなく10分ほどの滞在でした(悲)
一応角砂糖ぐらいのサイズのお茶菓子は付いてました
が😅
で、1日目のメインイベントへ向かいます。


僕たちが選んだコースは
東京タワー→目黒雅叙園→迎賓館赤坂離宮
初めてのはとバスに遠足気分🎶

この時期東京タワーには333匹の鯉のぼりが泳いでいます。
そう、東京タワーの333メートルに因んでですね😄


昔に遠目から見た事はありましたが、登るのは初めて♪



話題のテレビ局(苦笑)

東京タワーを楽しんだあとは



この瓦屋根の建物はホテル雅叙園の前身になった建物で昭和10年に建てられてホテル雅叙園で唯一現存する木造建築だそうです。ここがいわゆる「百段階段」なんですね。
東京都指定有形文化財だそうです。
「唯一無二のミュージアムホテル」がコンセプトになっているだけあって、ホテル内の廊下は浮彫彫刻画がズラリ!





竜宮城みたい🫨
ランチタイム♪ブッフェスタイル♪

ランチが終わったら百段階段の見学に向かいます。



これ2億円のエレベーターだそうです!


住みたい(笑)


階段は一番上まで100段あって(実際は99段)
途中に7つの部屋があります。当時はこの部屋が宴会場だったそうなので、当時の仲居さんは相当大変だったでしょうね🤣
現在ではこの部屋で季節ごとに色々なイベントが行われているようで、ひな祭りの時期は人気みたいです。僕もテレビで色んな種類のひな人形が展示されているのを見たことがあります。
今回は「時を旅する福ネコ」として平安時代から現代までの色んなネコの作品が7つの部屋で展示してありました。
ただ、ネコに興味のない私たち夫婦は2人ともネコの写真を一枚も撮っていなかった事に後で気づくことに(苦笑)
でも部屋の造りは目を見張るものがありました。




目黒雅叙園を後にして

移動の途中バスから見えた国会議事堂
ちゃんとやってくれよ!と言っときました(笑)
今回のはとバスツアーで僕たちが一番楽しみにしていた迎賓館赤坂離宮。


1909年明治42年に東宮御所(皇太子の居所)として当時の一流建築家や美術工芸家が総力を挙げて建設した日本で唯一のネオ・バロック様式の宮殿建設物。
現在でも世界各国の国王や大統領、首相などを迎えたり、国際会議の場としても使用されています。
残念なが館内の写真はNGでした🙅♂️
入館する前も手荷物検査や金属探知機をくぐるなど、厳重にチェックされます。


100年前と変わらない風景なんですね。
館内はヨーロッパの歴史的な様式や贅を尽くした装飾に圧巻されました。
これまでの日本の歴史の節目になったんだと想像を膨らませながら見て回りました。


夜に続く…